透析食だよりvol.5 ~水分について~
管理栄養士です。
あけましておめでとうございます!
今年もブログ共々よろしくお願いします。
3回に渡るお話のラストは「水分について」です。
塩分を控えることで、水分摂取量は抑えることができます。
しかし純水に水分の摂り過ぎの場合もあります。
お茶、服薬水、ジュース類、お酒などなど全てカウントして考えましょう。
①目で見て分かるようにしよう
ペットボトル・水筒・マイカップなどを利用して、1日の摂取量を把握しましょう。
②体重測定をしよう
毎日体重測定する習慣をつけて、体重をコントロールしましょう。
③調理方法にも注意
麺類や汁物など、汁(水分)が付いている料理は体重増加に影響します。意外と盲点なのは「お粥」です。米飯より水分が多いので注意しましょう(軟らかい飯が◎)。
医療法人中央内科クリニック