お寿司は塩分過多に注意の外食メニューです
塩分を一日6グラム以下って、結構難しいものです。
よく外食が多いと、6グラム以下を維持するのは難しいとお話しますが、その中でも特に、塩分過多になりやすい外食メニューがあります。
と、お話しますと「ラーメン」と思われる方が多いです。
もちろん、ラーメンも危険です。
ラーメンの種類によって多少の差はあるものの、まともに食べてしまったら、一日の塩分摂取量までいってしまいます。
でもラーメンの場合、スープを残すことで、塩分を半分ぐらいに抑えることができるので、コントロールできるメニューともいえるのです。
実はかなり危険なのが、お寿司です。
お寿司は、もちろんネタの方にも塩分が含まれていますが、あの酢飯の方にも塩分が含まれています。
でも、お砂糖と何より酢の味がするので、あまり塩分を感じないのです。
おまけに好きな方は、パクパクと結構食べてしまいますよね。
たとえばですが、甘エビを10貫食べたら、約2グラムの塩分です。
そこにしょうゆをつけますので、塩分量はさらに増えます。
ラーメンと違ってコントロールも難しいので、塩分過多になりやすい外食メニューのひとつなのです。