人工透析専門サイトを運営する、中央内科クリニックです。
前回のコラムで、腎臓病だからといってお酒はNGということはありません、カロリーとタンパク質量をきちんとチェックしていれば、制限内であれば飲酒は問題ないというお話をさせていただきました。

しかしここで注意していただきたいのが、お酒よりもおつまみです!
お酒を飲んで、だんだん酔ってくるとおつまみも進んでしまい・・・食べ過ぎてしまいがち。
塩分やタンパク質を摂取しすぎてしまうとアウトです。

そこでおすすめなのは、自分が好むおつまみの塩分量とタンパク質量を頭に入れておくことでしょう。
さらには、低タンパク高カロリーのおつまみリストを、こちらも頭の中に入れておくとよいですね。

ただまぁ、先ほどアウト!といってしまいましたが、お酒の席であまりにも神経質になってしまうのは楽しくないと思います。
ちょっとぐらいのミスは、あとで反省すればOK。
大きく羽目を外しすぎないように注意して、お酒を楽しんでください。

医療法人中央内科クリニック