腎臓の病気になりますと、多かれ少なかれ、どの患者様にも食事療法が必要になってきます。
特に、塩分とタンパク質などの摂取に関して、気を付けなければいけません。
それらをコントロールするにあたり、できるだけ外食は控えるようにと、たいていの患者様は、医師や栄養士に指導されると思います。
外食が好きな方にとって、外食ができなくなることが苦痛だと感じることが多いと思います。
でもこれも、そこだけに固執していると、ストレスの原因となってしまって人生楽しくなくなってしまいます。

たとえば、お昼ご飯を外食から手作りのお弁当に変えるとしましょう。
外食できない!と悶々としているよりは、毎日の愛妻弁当を楽しみにできる新しい喜びができると考えれば、それはそれで、とても楽しい毎日になると思います。
今まで料理をしなかった男の方であれば、なんなら自分でお弁当を作るようにして、タレントの速水もこみちさんではありませんが、料理男子を目指してしまうというのも、新しい生きがいがプラスされて面白いかもしれません。
お子様がいらっしゃる方であれば、お子様のお弁当も、自分のお弁当と一緒に自作してしまうというのはどうでしょう?
キャラ弁にチャレンジして、趣味にしてしまうというのも楽しそうです。

医療法人中央内科クリニック