こんにちは。

今回は今年の1月からコニカミノルタ社製の超音波診断装置(SONIMAGE HS2)が2台新しく加わりましたのでご紹介します。

透析室では主にシャント管理における機能評価や穿刺困難な患者さんの穿刺の際に活躍する超音波診断装置(通称エコー)ですが、GEヘルスケア社製(LOGIQ e:1台、LOGIQ eV2:２台)に加え、この度コニカミノルタ社製(SONIMAGE HS2)が２台新たに当院に入荷しました。

このエコー装置 (SONIMAGE HS2)ではなんと上腕動脈を描出すると自動で血流測定をアシストしてくれるため、かなり短時間で機能評価ができちゃいます。また、エコー下における穿刺の際には針の強調表示モードにより針先端が青く光ることでスムーズに穿刺を行うことが可能となりました。

その他に液晶画面が大きくなり、タッチパネル機能により操作が簡単に行いやすくなったのもこの装置の特徴です。

今回は新しく加わった超音波診断装置を簡単に紹介しました。まだまだ色々な機能がありますが便利な機能をフル活用し今後の業務にも精一杯務めていきたいと思います。

 

医療法人中央内科クリニック