闘病ライフを楽しく有意義なものに
腎臓病になり、治療をはじめる場合、仕事やスポーツ、睡眠や食事など、毎日いろいろと気をつけなければならないことがあり、制限される行動も出てくることから、日常生活を送るのが苦痛だと感じはじめる患者様も、少なくはありません。
確かに、今までどおりの生活を送れるのかといわれれば、それは難しいです。
人工透析を行うことで、かなり普通の生活を営める状況を作り出せますが、症状によって異なるものの、やはり気をつけなければならないことが、患者様皆様に大なり小なりありますし、まず人工透析の通院自体が必要になったという、時間的拘束という変化もあります。
でもここでネガティブに考えて、この生活を苦痛に感じながら過ごすのは、大変良くないことです。
苦痛はストレスに直結しています。
ストレスは、病状を悪い方向へ導きます。
それだけならまだしも、苦痛な毎日は、もっと深刻な精神疾患を誘発しかねません。
今までどおりにはいかないところも出てはきますが、そのような生活の中で、楽しく有意義な人生を送れるように工夫していくことが、患者様にとって私たちは重要と考えています。
中央内科クリニックでは、ただ透析の治療を行うだけではなく、患者様一人ひとりの気持ちや生活に寄り添った治療やケアを大事にしております。
何でもお気軽にご相談ください。