タケノコの召し上がり方
人工透析専門サイトを運営する、中央内科クリニックです。
5月になり、爽やかな季節が到来しました。
エリアや種類にもよりますが、この時期はタケノコがおいしい季節です。
やはり、年に最低でも一度は食べたい旬の食材です。
でもたけのこは、カリウムが多く含まれているので腎臓病治療中の方は、たくさんお召し上がりいただくことは出来ません。
だからって、食べられないというのは辛いでものです。
タケノコをしっかり茹でて、水気を切っていただくメニューでしたら、少しの量なら食べても大丈夫です。
大体一人で50グラム程度でしたら、腎臓病の進行状況にもよりますが、特に問題ないでしょう。
タケノコの土佐煮などが、少量で旬の味覚を満喫できるのでおすすめです。
旬の味覚を我慢するのは、ストレスに繋がります。
その時期だけの楽しみですから、なおさらです。
でも工夫して調理すれば、少量なら食べられます。
中央内科クリニックには栄養士が在籍しています。
食事指導をきちんと行っていますので、食べ方や調理の工夫についてもお話しています。